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2020年09月01日

ホテル・ミラドウロの続き 内装あれこれ

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さてさて、だいぶ間が空いてしまいましたが、ポルトのホテル、ミラドウロの続きです。
建物が古いせいかお手頃価格なホテルですが、
ヴィンテージな内装がポルトガルらしくてとっても素敵!
 ↑ このコンクリート打ちっぱなしのエントランスもカッコいいでしょ!?



入口に陶器のドアノブ(?)
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このビルにはホテルとマンションが入っているので、ホテルのエントランスとは別に、マンションの入り口がありました。
ドアについてるドアノブ?こういうの、なんて名前なんでしょうねぇ?
陶芸の盛んなポルトガルだけあって、ビルにもこうした陶製のパーツが取り入れられているのをよく見かけます。美しいですよね。

最初はこのビルにマンションが入っているとは思わなくて、エントランスの外にいたら、上の窓からパジャマ姿のおばちゃんに「お嬢さ~ん、ちょっと~、お嬢さ~ん、それ取ってくださ~い!!」と呼びかけられて、風で飛んだ洗濯物の確保を頼まれました。なんだろうこの生活感?と思ったら、マンションに住んでいる人だったんですね。





こちらはホテル用のエントランス
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壁面が立体的な御影石で飾られています。






ホテルのバーコーナーが素敵すぎてドキドキ!
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この可愛らしいアズレージョ!木組みの天井やインテリアにもマッチしています。






この素敵な間仕切りに嵌められた色ガラスも見てちょ~
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なんだか、子供の頃に遊んだカラーホイルの折り紙を思い出すような、懐かしさがあります。




このビルの最上階はレストランになっています。オンボロビルには意外な、わりと高級なお食事を出します。




レストランの入り口
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エレベーターの壁にもレトロモダンなアズレージョ






エレベーターホールのオブジェ
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タイルでドウロ川を表しているんですね~
うねるような階段もいい感じです。





おトイレも何気に可愛らしい
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組み合わせたハートのタイルが桜のよう
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今は使われていない電話コーナー
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模様入りのガラスも洒落てます。
合板の色味でストライプを表現しているのも、職人さんの意地でしょうか。
ちなみに、我が家の檜のフローリングは継ぎ目のところで木目を合わせてあって、奥行きを感じるように考えられています。そういうのも職人さんのこだわりだそうです。






エレベーターの扉には合皮が貼られて重厚な雰囲気
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このエレベーターに乗ると...
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通過階が表示されるんですが、1→2→3→9→5→H→7→…19→13...と、四次元に連れて行かれます((((;゚Д゚))))
面白いっちゃぁ面白いんですが、何かあったときに、ちょっと怖いかなぁ?


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farinha






andorinha at 12:01│Comments(0) ポルトガルのホテル | ポルト

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