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2011年05月30日

ギマランイスのポザーダ -ポザーダ・デ・サンタ・マリーニャ

ギマランイス 世界遺産こんにちは。スノホワです。

私のポルトガル初上陸は、今からもう10ウン年前...。
大した知識も仕込まぬまま、リスボン→ポルト→ギマランイス→エストレモス→エヴォラ→リスボンを巡る旅でした。
予備知識無しで全く印象の違う南部~北部の町を見て周った事で、余計にインパクトが強く印象に残り、それが今に繋がっているような気もします。

先日の「世界ふしぎ発見!」で紹介された事でもあり、その初ポルトガルで、ポルトガルの美しさにのめり込むきっかけの一つとなった、ギマランイスのポザーダ(国営ホテル)ポザーダ・デ・サンタ・マリーニャの思い出を(古い写真で)ご紹介です。
←ギマランイスの町並み


GWの時のポルトガルは天候が落ち着かない時期です。突然の雨に、さっきまでの抜けるような青空は何処へ行ったのという日が続きます。

ポルトからギマランイスへ向かうバスは雨の中...
ポルトガル


















かと思ったら急に晴れたりして。
ポルトガル 旅行

















目指すギマランイスは初代のポルトガル国王が生まれた町として知られています。中世の面影が色濃く残る町は世界遺産にも登録されています。

ギマランイスの町はだいたい★印のあたり
ポルトガル 地図





















ポルトからはバスで1時間半ほどで到着です。


ギマランイス




























中世にタイムスリップしたような町を歩けば...
ギマランイス




























ガキンチョにからかわれる
ギマランイス


























こんのぉ~
なんてね、怒ったりしませんよ、スノホワさんの優しさは天井知らずや~。
最近はギマランイスを訪れる日本人も増えましたが、この頃はまだ日本人がめずらしかったのか子供が5~6人ゾロゾロと付いて来ました。何かからかうような事を言うでのすが、カメラを向けたら照れてました、この子。


吠えつく犬をからかえば...
ポルトガル 犬

















鎖に繋いでないぢゃないのよぉ~
めちゃくちゃ走って逃げた


旧市街を見て周った後は宿泊先のポザーダへ向かいます。
ギマランイスには2軒のポザーダがあります。ひとつは旧市街の中にある「ポザーダ・デ・ノッサ・セニョーラ・ダ・オリヴェイラ」。私の泊まるのは旧市街からタクシーで10分ほど離れた山の中腹に建つ「ポザーダ・デ・サンタ・マリーニャ」です。


ポザーダ・デ・サンタ・マリーニャ
ギマランイス ポザーダ


























ポザーダとはポルトガルの国営ホテルです。古城や修道院、貴族の館などを改装してホテルとして営業している物です。歴史的建造物の他に、風光明媚な自然の中に新しく建てられたナチュラルタイプのポザーダというのもあります。この豪華で歴史を感じる建物に泊まり、手厚いサービスがお手頃な価格で受けられるのも大きな魅力です。
「ポザーダ・デ・サンタ・マリーニャ」は元々12世紀に建てられた修道院で、内部は16~18世紀の美しいアズレージョで装飾されています。


スノホワお気に入りのアズレージョの広間
ポルトガル ポザーダ


















サンタ・マリーニャ




























中庭の噴水でくつろぎのひととき...
ポルトガル 国営ホテル


























ギマランイス ホテル




























二階の噴水のあるテラスもお気に入り
ポルトガル ホテル


























このホテルの客室にはモダンタイプとアンティークタイプというのがあります。モダンタイプは広くて快適そうですが、現代的な内装と調度品の部屋なので、断然アンティークタイプの部屋の方が趣がありオススメです。
アンティークタイプの部屋は狭いですが、小窓と石造りのベンチのスペースのある修道院独特の造りになっています。クラシカルなベッドや趣味の良いファブリックで雰囲気満点。予約の時に「アンティークタイプの部屋を」とリクエストするのを忘れずに。


アンティークタイプの部屋でご満悦
BlogPaint

















そしてこのポザーダのもうひとつの魅力が、建物の裏手に広がる大きな庭園です。


階段を上った先にあるのは...
サンタ・マリーニャ




























幻想的な池
サンタ・マリーニャ

















この池をのぞくと、水の中に底まで続く階段が見えました。もしかしてこれは鉱泉で、昔は湯治にでも使ったのではと思いフロントで尋ねてみましたが、違うと言われました。ちょっと謎です。


朽ちかけたベンチでいにしえの時を想うスノホワ
BlogPaint

















サンタ・マリーニャ


























そして、この庭園のそばには小さな石造りの小屋や、石積みの不思議な小さな洞窟のようなものがある草むらがありました。そこには細い細い小川が流れるそれは美しい空間で、いつまでも一人でぼんやり過ごしたいと思わせる場所でした。

サンタ・マリーニャ


























数年後、このポザーダを夫と再訪した時、この草むらはプールに変わりあの不思議な洞窟もすでに無く、プールにプカプカ浮かぶ西洋人を眺めながら寂しい思いをしたのでした。
しかし、やはりこのポザーダの、あの知的で荘厳だけど温かみのあるアズレージョの美しい広間や、庭園の日本の侘びにも通じる美しさにうたれた時の感激は今でも鮮明で、やっぱりもう一度訪れたい場所なのであります。

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#グランデ・ホテル・ド・ポルト

#Ola!Portugal  ポザーダに泊まろう サンタ・マリーニャ  ←ポザーダのレストランの様子も載せてるナリ!



andorinha at 17:22│Comments(0)TrackBack(0) ポルトガルのホテル | ポルトガル・北部地方

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